「ジムは若い人のもの」そんな風に思っていませんか? 実は、近年では年配の方々が積極的にジムに通い、健康維持に努める姿が一般的になってきています。今回は、年配者がジムに通うメリットについてご紹介します。
ジムに通うメリット
- 体力向上と健康維持:
- 筋肉量を維持し、基礎代謝を上げることで、体力低下を防ぎます。
- 骨密度を向上させ、骨粗鬆症予防に役立ちます。
- 血圧や血糖値の改善に繋がり、生活習慣病のリスクを低減します。
- 心身の健康:
- 運動によってストレス解消効果が期待できます。
- 仲間と運動することで、社交の場となり、孤独感の解消にも繋がります。
- 達成感を得ることで、自信とモチベーションが向上します。
- 介護予防:
- 体力低下は、転倒や骨折のリスクを高めます。
- 筋肉を鍛え、バランス感覚を養うことで、介護が必要となる時期を遅らせることができます。
解説
体力向上は年齢を重ねる上でとても大切な事で、運動によって得られるメリットがたくさんあります。
生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)のリスクを下げ、健康寿命を延ばします。
他に心機能の改善、骨の強化によって、歩行や階段昇降、買い物、日常生活が楽になります。
心身の健康面では、趣味活動とし、孤独感を減らし、心の安定を図るとともに、ストレス軽減、達成感、充実感を得て、前向きな気持ちで生活をおくる事ができます。
年配者向けのジム選びのポイント
- 安全面:
- スタッフのサポート体制が充実しているか。
- 安全に利用できる設備が整っているか。
- プログラム:
- 年齢や体力に合わせたプログラムがあるか。
- パーソナルトレーニングを受けることができるか。
- 雰囲気:
- 年配者でも安心して通えるような雰囲気か。
- 他の利用者との交流が楽しめるか。
ジムに通うと照れや緊張感もあると思うので、周りの人やスタッフと気軽に話せる環境が大切です。
見学は必ずやり、通える距離か?高すぎないか等、継続を第一に考えて入会するジムを選びましょう!
年配者向け!簡単な運動メニュー
ウォーミングアップ
- 全身をほぐす: 手足、首をゆっくりと回す。
- 軽いジョギング: ランニングマシンでゆっくりと走る。
- 足踏み: その場で足踏みをする。
メイン運動
- ベンチ台等で座ってできる運動:
- かかと上げ: 台に座り、かかとをゆっくり上げ下げする。
- 膝上げ: 台に座り、膝をゆっくり上げ下げする。
- 腕回し: 台に座り、腕を大きくゆっくりと回す。
- 立ち姿勢でできる運動:
- つま先立ち: 足を肩幅に開き、つま先立ちになる。
- スクワット: 壁にもたれながら、ゆっくりと腰を落とす。
- 腕振り: 両手を横に広げ、大きくゆっくりと前後に振る。
クールダウン
- ストレッチ: 全身の筋肉をゆっくりと伸ばす。
- 深呼吸: 数回深呼吸をする。
ポイント
- 無理のない範囲で: 体調に合わせて、回数を調整しましょう。
- 毎日続ける: 毎日少しの時間でも続けることが大切です。
- 呼吸を意識: 運動中はゆっくりと深呼吸をしましょう。
- 水分補給: こまめに水分補給をしましょう。
膝など不安な方はサポーターで軽く固定しておくことをお勧めします。
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基本は設置されているマシンを利用することをお勧めします。
軽く負荷をかけて無理のない範囲で続けて行きましょう。
まとめ
ジムは、単なる運動をする場所ではありません。心身ともに健康で、いきいきとした毎日を送るための場所です。年を重ねても、諦めずに体を動かすことはとても大切です。ぜひ、あなたも一歩を踏み出して、ジムに通ってみませんか?
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