昔の筋トレといえば、気合と根性がすべて。
昭和の時代には、「とにかく重いものを持ち上げろ」「筋肉痛がなければ意味がない」なんて言われていました。
でも、現代のトレーニング理論では、こうした考え方は見直されつつあります。では、昭和の筋トレ常識は今でも通用するのでしょうか?

こんな人におすすめ!
- 自己流の筋トレをしていたけど効果を感じなかった人
- 昔の常識でトレーニングしているけど、今のやり方も知りたい人
- これから筋トレを始めるけど、効率的に鍛えたい人
昭和の筋トレ常識とは?

根性がすべて
昭和の時代は、「気合と努力でなんとかなる!」という考えが主流でした。
腕立て伏せやスクワットを限界までやり続ける「根性トレーニング」が定番でしたが、科学的に見ると、オーバートレーニングになりやすく、逆に筋肉が成長しにくいことがわかっています。
筋肉痛がなければ効いてない
昔は【筋肉痛=成長の証】と信じられていました。
しかし、筋肉痛はあくまで筋繊維の損傷によるもので、痛みの有無と筋肥大の関係は薄いとされています。
今では、ボリューム(重量×回数×セット数)と十分な回復が筋肉の成長に重要だとわかっています。
プロテインより生卵が最強
昭和のボディビルダーやスポーツ選手の間では、生卵を一気飲みするのが定番でした。
でも、卵のタンパク質はかるく加熱した方が吸収率が良く、さらに生卵にはサルモネラ菌のリスクもあります。
今では、消化吸収の良いホエイプロテインやEAA、バランスの取れた食事が主流です。
高重量こそ正義
とにかく重い重量を持ち上げることが重要視され、フォームよりも「限界まで追い込む」ことが重視されていました。
しかし、今では正しいフォームと適切な負荷管理がケガの予防と筋肉の発達に重要だとされています。
現代の筋トレ理論と比較すると?
昭和の筋トレ常識 | 現代のトレーニング理論 |
---|---|
根性がすべて | 科学的なアプローチが重要 |
筋肉痛=成長 | 筋肉痛の有無は関係なし |
生卵が最強 | ホエイプロテインが吸収率◎ |
高重量で限界まで | フォームを意識し、適切な負荷管理 |
昭和の筋トレは精神的なタフさを鍛えるには良かったかもしれませんが、効率的に筋肉を成長させるなら現代の理論を取り入れた方がメリットが大きいですね。
それでも昭和の筋トレは意味がある?
昭和の筋トレは、科学的な理論よりも根性重視といった部分がありましたが、それでも今の時代に活かせる要素もあります。

どんな点が現代のトレーニングにも役立つのか、詳しく見ていこう!
継続する力と習慣化の大切さ
昭和の筋トレは「とにかく続けること」が前提で、筋トレにおいて最も重要なのは継続することです。
どんなに科学的なトレーニングでも、続かなければ意味がなく、昭和の毎日コツコツ続けるという意識は、今の時代でも大いに役立ちます。
限界に挑戦する姿勢
昔のトレーニングは、ギリギリまで追い込むことが重視されていましたが、今では無理をしすぎないことも大切とされています。
自分の限界に挑戦するという考え方は、筋肉を成長させる上で重要!
ただし、現代ではオーバートレーニングにならない範囲で挑戦するというバランス感覚が求められます。
体を鍛えることで得られる精神的な強さ
筋トレはメンタルを鍛えるというのは、今の時代でも変わらない事実です。
昭和の時代のトレーニングでは、歯を食いしばってやり抜く精神力も鍛えられていました。
現在のトレーニングでも、筋トレを続けることで 自己肯定感が高まり、ポジティブな気持ちになれる という研究結果が出ています。
結局、昔も今も筋トレをすると気持ちが強くなるのは変わりません。
シンプルなトレーニングが効果的
昭和の筋トレは、基本的なトレーニングを繰り返すシンプルなものが中心でした。
ベンチプレス、スクワット、デッドリフトといったビッグ3と呼ばれる種目も、昔からある王道のトレーニングです。
最近は流行のトレーニング方法が増えていますが、結局 シンプルな基本トレーニングが一番効果的なのは変わりません。
昭和の良い部分を活かし、最新理論を取り入れよう
昭和の筋トレは「根性論」だけではなく、今の時代でも通用する大切な考え方が含まれていることが分かります。
ただし、昔のやり方をそのまま真似するのではなく、現代のトレーニング理論と組み合わせることで、より効果的な筋トレができます。
昭和の根性と現代の科学、両方の良いところを取り入れて、効率よく強い体を作っていきましょう!
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