ベンチプレス楽しいですよね!
やってるうちに
「ベンチプレスの世界記録ってどれくらいなんやろう」
「自分の体重やったら、世界レベルはどのくらいの重量なんやろう」
なんて思いません?
BIG3の中でも一番数字が分かりやすいベンチプレスは、こういう疑問を持ったことがある人も多いと思います。
この記事では、ベンチプレスの世界記録を男女別・フルギアとノーギア別に紹介しつつ、体重別の目安や日本人選手の活躍もあわせて解説します。
自分の今の重量と見比べながら、モチベーションアップにつなげていきましょう。

この記事でわかること
- フルギアとノーギアの違い
- 男子のベンチプレス世界記録
- 女子のベンチプレス世界記録
- 体重別に見た世界レベルの重量感
- 日本人選手が持つ記録の実力
- 自分の体重に対してどのくらい持ち上げれば世界レベルに近づけるか
フルギアとノーギアの違い

ベンチプレスの記録を見るときに、まず押さえておきたいのが「フルギア」と「ノーギア」の区分。
◎フルギア
ベンチシャツと呼ばれる専用の競技用シャツを着用して行う種目です。
ベンチシャツは反発力があり、胸元でバーが跳ね返るような感覚をサポートしてくれます。
このアシスト効果によって、フルギアの記録はノーギアよりもかなり大きな数字になります。
◎ノーギア
専用のシャツを使わず、通常の競技用ウエアのみで行う種目です。
普段私たちがジムで行っているベンチプレスは、基本的にこのノーギアに近い形になります。
自分の重量と世界記録を比べるときは、ノーギアの数字を基準にすると実感がわきやすいです。
なお団体によっては「クラシック(ノーギア)」「エクイップ(フルギア)」という呼び方をすることもあります。
この記事でも、国内の公認記録を管理する日本パワーリフティング協会(JPA)の分類に沿って解説していきます。
ベンチプレス世界記録|男子
男子のノーギア世界記録は、階級や団体によって数字が変わってきますが、重量級では300kg台に到達する選手も出てきています。
海外の大会では2021年に354.7kgという数字が報告されたこともあり、人類の限界がどんどん更新され続けているのが分かります。
フルギアの世界記録はさらに規格外で、500kgを超える数字が記録されています。
ベンチシャツのアシスト効果によって、ノーギアとの差は150kg以上にもなることがあり、フルギアとノーギアがまったく別の競技のように感じられるほどです。
ただし世界記録は大会のたびに更新される性質のものなので、最新の数字は国際パワーリフティング連盟(IPF)の公式サイトで確認するのがおすすめです。
この記事では大まかな水準感をつかんでもらえたらと思います。
ベンチプレス世界記録|女子
女子の世界記録は男子に比べると数字は小さくなりますが、それでも一般的な体感からすると驚異的な重量です。
ノーギアの世界トップクラスの選手は150kgを超える重量を記録しており、自分の体重の2倍以上を持ち上げている選手も珍しくありません。
過去にはスウェーデンの選手が235kgというフルギアの記録を樹立したこともあり、女子選手のレベルの高さがうかがえます。
女子の世界も年々記録が更新されているので、こちらも最新情報は公式サイトでチェックするのが確実です。
体重別に見るベンチプレスの世界レベル

世界記録は体重別の階級ごとに設定されています。
同じ「世界記録保持者」でも、階級が違えば持ち上げている重量はまったく違うということです。
軽量級(59kg以下や66kg以下など)では200kg前後
中量級(74kg〜93kg級)では250kg前後
重量級(105kg超級)になると300kgを超える記録が出ています。
体重が重い階級ほど絶対的な重量は伸びていきますが、
倍率で見ると軽量級の選手の方が高いケースも多い
これもベンチプレスの奥深いところです。
自分の階級に近い記録を確認することで、「自分は世界レベルの何割くらいまで来ているのか」を具体的にイメージしやすくなります。
日本人選手の活躍
日本国内の公認記録を管理するJPA(日本パワーリフティング協会)のデータを見ると、日本人選手も世界に引けを取らない実力を持っていることが分かります。
例えば一般男子の120kg超級では、樋田佳大選手が260.0kgという記録を樹立しています(2025年6月時点)。
一般男子83kg級では児玉大紀選手が233.0kgを記録し、59kg級でも田中玲星選手が180.0kgを記録するなど、階級を問わず高いレベルの選手が揃っています。
女子でも47kg級で小林ナオコ選手が92.5kgを記録するなど、軽量級から重量級まで幅広く記録が更新され続けています。
これらの記録は大会のたびに更新されていくので、最新の数字はJPAの公式サイトで随時確認できます。
日本人選手がこれだけの重量を挙げていると分かると、「自分もまだまだ伸びしろがある」と感じられるのではないでしょうか。
自分の体重の何倍を持ち上げれば世界レベルに近づける?
世界記録を見ていると、自分とは別世界の数字に感じるかもしれません。
ただ、体重に対する倍率で考えると、意外と目標が立てやすくなります。
一般的に、ノーギアのベンチプレスで自分の体重と同じ重量を挙げられれば「中級者」、体重の1.5倍を挙げられれば「上級者」と言われることが多いです。
世界トップクラスの選手は、軽量級であれば体重の2倍から3倍近い重量を挙げていることになります。
いきなり世界記録を目指す必要はありませんが、「まずは自重と同じ重量」「次は自重の1.2倍」というように、段階的に目標を設定していくと、モチベーションを保ちながら継続しやすくなります。
高重量に挑戦する際は、必ずセーフティバーやスポッターを用意し、無理のない範囲で行うようにしましょう。

よくある質問
Q. ベンチプレスの世界記録は誰が持っていますか?
A. 世界記録は階級やフルギア・ノーギアの区分によって異なり、大会のたびに更新されています。
最新の記録保持者はIPFなど各団体の公式サイトで確認するのが確実です。
Q. フルギアとノーギア、どちらが「本当の実力」ですか?
A. 優劣というより、競技の種類が違うと捉えるのが自然です。ノーギアは素の筋力がそのまま反映されやすく、フルギアはシャツを使いこなす技術も重要になります。
Q. 日本人選手のレベルは世界的に見てどうですか?
A. 階級によっては世界トップクラスと肩を並べる記録を持つ選手もおり、日本人選手のレベルは決して低くありません。
まとめ|ベンチプレスの世界記録は男女・体重別で見ると目標が立てやすい
ベンチプレスの世界記録は、フルギアとノーギアで大きく数字が変わり、体重の階級によっても目安が変わってきます。
男女それぞれのトップ選手の記録や、日本人選手の活躍を知ることで、自分の今の重量がどのくらいの位置にあるのかがイメージしやすくなります。
いきなり世界記録に近づく必要はありませんが、自重に対する倍率を目安に、少しずつ自己ベストを更新していくことがベンチプレス上達の近道です。
今日のトレーニングから、次の目標を意識して取り組んでみてください。
Never Too Late — 始めるのに遅すぎることはない




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